地域の出来事

11月30日（日）、富士見ヶ丘自治会の餅つき大会を開催しました。 当日は爽やかな秋晴れに恵まれ、青空の下で久しぶりの賑わいが広がりました。コロナ禍前まではバザーを中心に、餅つきや豚汁の配布を行っていましたが、今回は５年ぶりの開催となり、バザーは行わず「餅つき」「豚汁」「輪投げ大会」を企画しました。もち米を蒸すところから丁寧に作った餅は大好評で、子供たちも普段なかなか体験できない餅つきを楽しみました。輪投げコーナーも参加した子供たちで賑わい、笑顔があふれるひとときとなりました。豚汁は「美味しい！」と高評価をいただき、心も体も温まる味わいに。今回は子供会を中心に参加がありましたが、一般のご家庭からの参加はやや少なめでした。それでも「次のイベントは何ですか？」と自治会の活動に興味を持ってくださる方もいて、今後の企画への期待が感じられました。また、久しぶりの開催ということもあり、役員一同もノウハウがなく、運営の流れを知る人がいない状態からのスタートでした。3ヶ月も前から下調べを重ね、食材の量や調理時間なども手探りで準備を進めましたが、「住民の皆様に楽しんでいただきたい」という思いで力を合わせ、無事に開催することができました。地域の皆さまに楽しんでいただけるよう、これからも工夫を凝らした催しを企画してまいります。